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新型EV「AA-i」世界初公開、新しく快適なドライブスタイルを提供

3輪から4輪へと発展、より安心で誰もが乗れるミニカーの確立

2021124日・5日に開催した「EVバイクコレクション in TOKYO 2021」において、aidea株式会社(以下、aidea)が開発した超小型4EVAA-i(エーエーアイ)」が世界初公開されました。

今回の製品は同社が20206月に販売した電動3輪バイク「AAカーゴ」を発展させた4輪モデルであり、特徴として誰もが乗れる快適さと安心して乗れる安全性が挙げられます。

AA-iの見た目は宅配業者にて見られる2輪車が最も近しく、運転資格は普通自動車免許を保持している方が当てはまります。

また装備として雨風をしのぐ大型スクリーンとルーフ、グラフィカルなカラー液晶メーターなどが搭載されています。「より快適な走行」に注視したモデルとなっており、どんな方でも乗れる理想を現実にした製品です。

AAカーゴからレベルアップした部分は誰もが乗りこなす快適さのみならず、走行の安全性にも見られます。例えば同車体には左右独立懸架サスペンションが搭載されています。これは各タイヤが独立しており、それぞれの上下運動を可能にすることでより衝撃を吸収しやすい設計となっています。そのため悪路や重い荷物を積んでいる際でもスムーズな走行が可能です。

これ以外にも視認性を高めるLEDヘッドライトや、コーナリング時に遠心力に逆らうことなく走行できる電子制御システムといった装備も組み込まれています。AA-iは誰もが安全かつ快適に過ごせる新しい運転を世の中に提供します。

「乗る人」だけではなく「社会」への付加価値も残す

aideaは再生可能エネルギーを活用したZEV(ゼロエミッション・ビークル)の開発を発展させることで、SDGs(持続可能な開発目標)に支援することを公表しています。

SDGsの支援を実現できる点として、AA-iの車体サイズが1つ挙げられます。

同製品の大きさは2020mm×700mmであり、これは小型乗用車の半分以下のサイズとなります。車体の大きさは特に駐車場不足や渋滞で悩まされる都市部の交通課題を解消できます。

超小型4輪EV「AA-i」のサイズ

またEV自動車(電気自動車)でもあるため、災害時には電気の供給資源ともなり得ます。具体的な数値としてAA-iは最大7.7kWhをバッテリーに保持でき、これはおおよそ2人世帯の約1日分の消費電力と同等の電力量です。

地球全体の環境保全にも貢献する製品

快適かつ安全なドライブスタイルの提供を実現しただけではなく、地球全体の環境保全にも貢献する製品が今回公表されたAA-iです。

EV自動車の技術が発展していくと共に、「車は移動するためだけのツール」と捉える人々が徐々に減っていく傾向も表しており、決して見逃せない変化になるでしょう。

(画像はプレスリリースより)

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