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電気自動車用ワイヤーハーネス市場、2028年までの年平均成長率16.9%と予測

株式会社グローバルインフォメーションが、2022年2月10日より市場調査レポート「電気自動車用ワイヤーハーネスの世界市場予測(2028年まで):COVID-19の影響、車両タイプ、製品タイプ、材料タイプの分析」(The Insight Partners)の販売を開始しました。

電気自動車需要の高まり

ワイヤーハーネスは自動車の「走る」や「曲がる」などの挙動以外にも、数多くの電気機器や電子機器をつなぐ役割をしています。近年の技術の進歩や電気自動車販売の増加とともに車両の軽量化も重要になり、軽量ワイヤーハーネスの需要が高まっています。

その影響により、電気自動車用のワイヤーハーネス市場は2021年の239,850万米ドルから2028年には716,700万米ドルとなり、年平均成長率が16.9%になると予測されています。

先進国では、ガソリン燃料車から電気自動車へ移行する流れが主流になってきています。電気自動車の性能や安全を向上させるための電気自動車用ワイヤーハーネスが重要になることが、市場を成長させると見られています。

市場成長を後押しする世界の動向

世界の市場の中で、電気自動車の普及が進んでいる地域の一つに中国があります。世界最大の自動車市場である中国では、電気自動車やプラグインハイブリッド車の新車販売台数が急増しています。またヨーロッパ地域のドイツでは、電気自動車の購入に金銭的インセンティブがあるなど、電気自動車へのシフトが進んでいます。

電気自動車用ワイヤーハーネスの市場はプラグインハイブリッド車(PHEV)、バッテリー電気自動車(BEV)、ハイブリッド電気自動車(HEV)、燃料電池電気自動車(FCBEV)という車種別に細分化されています。その中でも電池の電気でモーターを動かすBEVは二酸化炭素の排出が少ないため、世界的な成長が見込まれています。

これからの電気自動車はエアコンなどに加え、アシストカメラや急速充電機能、オートワイパーなどの先進機能で運転手の安心・安全を提供することが重要となり、それらの傾向も電気自動車用ワイヤーハーネス市場の成長を支えると予測されます。

(画像はプレスリリースより)

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