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地域脱炭素の実現へ、宮古島で分散型再エネ電源の実証実験

宮古島で3社共同の実証実験スタート

2022531日、株式会社NTTデータ(以下、NTTデータ)は、株式会社日新システムズ(以下、日新システムズ)、株式会社ネクステムズ(以下、ネクステムズ)と共同で『分散型再生可能エネルギー電源1(以下、分散型再エネ電源)の情報を収集・可視化・分析する情報流通基盤に関する実証実験』の開始を発表しました。

同実証実験は宮古島で20227月~20233月末に実施されます。エリアアグリゲーションシステム2によって、ネクステムズが実証利用に提供する分散型再エネ電源機器(蓄電池やEVなど)の情報を取得し、情報流通基盤は、電力(需要量、供給量など)の可視化や再エネ自給率(地域単位)の把握と分析を担います。

宮古島で3社共同の実証実験スタート

目標は地域脱炭素の実現

NTTデータのグリーン分散エネルギー情報流通基盤は、リアルタイムで分散型再エネ電源の発電や消費、蓄電池やEVといったリソースの30分値および瞬時値などのデータ収集が可能です。

日新システムズのエリアアグリゲーションシステムは、屋外型IoTゲートウェイから情報を取得し、機器制御を行います。集計アルゴリズムは正確で、計量手法は適時性が高いものを提供しています。

同実証実験の将来的な目標は、脱炭素先行地域3を目標としている地方自治体へ、実証内容を基にしたソリューションを提供することです。

1
再生可能エネルギー(太陽光発電、風力など)および再生可能エネルギーを充電した蓄電池などの電源群の総称。公共、産業、住宅などで使用される。

2
電力需給制御システムのこと。株式会社ネクステムズの商標。複数のエネルギーリソースから余剰電力を効率制御できる。

3
2050年カーボンニュートラルに向けて、地域特性を生かし、民生部門の電力消費CO2排出実質ゼロ、我が国の2030年度目標と整合する温室効果ガス排出削減を実現する地域のこと。

(画像はプレスリリースより)

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