PROJECT

尖った技術を身に付けたエンジニアの力、そして、同じ目標を持ったチームの力。
それらを最大限に活かし、大きな成果に結び付けたプロジェクトの一例をご紹介します。

CASE 4

請負組織の存在意義向上
プロジェクト

請負業務の拡大へ。
個と組織の技術力、
提案力が実現に導いた。

プロジェクトメンバー

  • 黒田知広(プロジェクトリーダー)
  • 桑村 孝
  • 関杉 美孝
  • 増尾 徹
  • 竹浪 英俊

OUTLINE

クライアントニーズの多様化、業務のスケールアップなど今日のビジネス環境の変化に対応しようと、パーソルR&Dの組織内でも様々な動きが見られた。例えば、オフサイト請負業務拡大の為に結成されたプロジェクトチームもその一つだった。しかし、社外に対しての認知度が足りない。これからを担うビジネスとして成立させていくために、チームはゼロに等しい状態から歩き出した。

MISSION

  • オフサイト請負で設計が出来ることをクライアントに周知する方法を検討し、実行すること。
  • 自社の強みを把握して伸ばすこと。また、弱みを分析して改善策を推進すること。
  • 実績を基にした社内周知も図り、全社的な組織として成立させること。

PROJECT

オフサイト請負業務拡大に向けて、5名によってプロジェクトが動き出したのは2012年。派遣業務で取り引きがあったお客様にプレゼンテーションするため、提案書づくりが進められた。強みとしてアピールしたのは個人が持つ技術力の高さ。また、様々な部門の専門知識・ノウハウを総合的に活用できるのもメリットだった。小規模な作図からスタートした業務は、やがて「このような仕事は可能か?」という問い合わせにつながり、継続的な受注へ発展。アウトソーシング傾向が高まるというビジネス環境も追い風になって、2015年度の売上げはスタート時の116%、利益率145%という結果を残した。

黒田 知広(プロジェクトリーダー)

プロジェクトのスタート当初は私たちの請負チームは組織化されておらず、20名弱が所属するグループにしかすぎませんでした。社内での認知度も低かったので、技術者にアプローチするための専門性の高い提案書を持って、チーム全員で顧客開拓促進へ。受注規模の拡大、他部門との連携受注などを図りながら、社内ではOJTによる技術力のボトムアップや提案力の向上に取り組みました。その結果、数字の上でも効果を上げ、プロジェクト完了時点では約80名が所属する組織へと格上げされました。今後、さらに事業を拡大していくために必要なのは、他社との差別化。プラスαの提案などを意識づけていきたいと考えています。

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桑村 孝

業務開拓のために、担当部門の室長などに提案書を持って会いに行きました。そのための準備として、現場の方々からヒアリングを重ねることも度々。派遣として従事しているパーソルR&Dの社員からの情報も貴重なヒントとなり、請負による商用車の設計業務につなげることができました。

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関杉 美孝

派遣として商用車の設計を経験していたため、同分野にアプローチしました。5名での取り組みが奏功し、バスの設計業務を受注。現在、請負チームとしてお客様のもとでキャビンの設計などに携わっています。

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増尾 徹

私は解析を担当しており、依頼される業種や内容は多岐にわたっています。しかし、どんな仕事でも、私自身が取り組む姿勢は同じ。お客様が本当に求めているのは何かを常に考え、答えを提供することです。そのため、もし解析データがNGと出ていたのなら、そのソリューションプランまで提供することも。それが他との差別化につながると考えています。

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竹浪英俊

長い間、乗用車の内外装設計に携わってきました。そこで得たノウハウは、他分野にも活かせるのではないか、という営業担当の助言もありアプローチする業種を拡大。資料を作成してプレゼンテーションした結果、全く新しい業種開拓に成功。他部署も紹介していただくなど、好結果につながっています。

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新たな取り組みを成功へと導くのは、携わる人の思いの強さがカギになる。請負組織の存在意義向上プロジェクトで言えば、これまでとは違うビジネススタイルをお客様に知っていただく、という意思が行動を後押しした。そして、「自分にできること」を主軸としてアプローチしたのも成功の要因に。組織として、一人のメンバーとして何をするべきかを「自分ごと」として考えた結果は、お客様の心を動かすことになった。

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