RDE(路上走行排出ガス)試験サービス

路上⾛⾏時の排出ガス(Real Driving Emission、以下RDE)試験法に対応した計測装置搭載から、走行ルート計画、計測、データ解析までをパッケージとしたRDE試験受託サービスを提供します。

RDE試験サービスとは

  • ⾞両へのPEMS (Portable Emission Measurement System 車載型排ガス計測システム) 設置、⾛⾏ルートの計画・検証、さらにはデータの計測、解析までの路上⾛⾏時の排気ガス測定に必要なすべての過程をトータルで⽀援します。
  • 試験をご依頼される時点から、結果の説明までを当社実験技術者が担当します。
  • 地図情報を基に当社実験技術者が⾛⾏ルートを設計し、実際の道路状況の影響も確認するため⾛⾏ルートを実際に⾛⾏し、事前検証します。
  • シャシダイナモ上の車両走行と、実車での公道走行は同一ドライバーが担当します。

RDE試験サービス項目

【準備】実路⾛⾏ルートの設計

法規に基づき、⾛⾏ルートを決定

クローズドコース(テストコース)* での⾛⾏も可能

*テストコース⾛⾏ライセンス所有実験員(ドライバー) 在籍

  • 地図情報を基に机上検討実施 : どの地域でも対応可能
  • 実際の道路状況の影響も確認するため、⾛⾏ルートを実際に⾛⾏し、事前検証します。
速度距離比例 3項目
速度判定 5項目
加速判定 6項目
時間、標高、勾配 3項目
コールド条件 3項目

【準備】計測機器の車両設置・搭載

搭載のための「治具設計」

  • PEMS
    • 排出ガス計測 / 窒素酸化物(NOx)、⼀酸化炭素 (CO)、⼆酸化炭素 (CO2)、全炭化⽔素(THC)
    • 粒⼦状物質の粒⼦数(PN)計測
  • バッテリー
  • 基準ガス
  • 防振台は計測器メーカー推奨品

計測準備のための「加⼯作業」

  • サンプリングプローブ取り付け
  • 排気流量計測準備: ピトー管取り付け
  • ⾞内への引き込み: ⾞両の孔加⼯

【計測】実路走行試験

⾛⾏試験の特徴

路上⾛⾏試験と、試験室内に設置されたシャシダイナモメーター上の試験はともに熟練した同⼀のドライバーが運転します。その結果、ドライバーによる「ばらつき」を排除した精度の⾼い⽐較データの取得が可能です。

リアルタイム解析ソフト

  • ⾛⾏状態のリアルタイムでの把握が可能
  • 状況に応じて運転⽅法が調整可能なため⾼い成功率を実現します。
  • ⾃社開発ソフトなので試験に応じた⾃由なカスタマイズが可能です。

リアルタイム解析ソフト

  • ⾛⾏状態のリアルタイムでの把握が可能
  • 状況に応じて運転⽅法が調整可能なため⾼い成功率を実現します。
  • ⾃社開発ソフトなので試験に応じた⾃由なカスタマイズが可能です。

【計測】シャシダイナモ試験

シャシダイナモ(⾃社設備)

  • シャシダイナモ試験と実⾞試験は同⼀のドライバーが実施します。その結果、ドライバー違いによる試験結果への影響を少なくすることができます。

PEMS(⾃社設備)

  • 据え置き型排気ガス分析計とPEMSでの「計測結果の相関」が確認可能