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加賀市にて「空飛ぶクルマ」の飛行ルートを検証

パラモーターで「空飛ぶクルマ」の飛行ルートを検証

近いうちに実現すると予想されている「空飛ぶクルマ」の実用化に先駆け、株式会社デジタルカレッジKAGA(以下、デジタルカレッジKAGA)は石川県加賀市で飛行ルートの検証を実施しました。

空飛ぶ車

検証は有人のパラモーターを使用し、1300年の歴史を持つ山中温泉から離陸して山代温泉、大聖寺周辺、加賀温泉駅周辺まで市街地上空を実際に人が飛行して行っています。

実際に加賀市上空を飛行してのルート検証

「空飛ぶクルマ」に明確な定義はありませんが、国土交通省では「電動で自動(操縦の)の垂直離着陸する移動手段(eVTOL)」をイメージし、2023年の事業開始を目標として進められています。

デジタルカレッジKAGAは近い将来「空飛ぶクルマ」が実現した時、加賀市で活用する想定でパラモーターによる飛行ルートの検証を実施しました。

パラモーターによる空飛ぶクルマのルート検証には、ドローンでは困難な150m450mの高度での飛行やバッテリーの制約を受けず1時間以上の飛行ができるなどの利点があります。

ヘリコプターや軽飛行機と比較した場合にも、低い高度(300m以下)での飛行や騒音の削減などが可能なため、ドローンやヘリコプターによる検証と組み合わせることで効率が増します。

検証のために飛行したルートは山間部の山中温泉から海岸の橋立漁港までの距離にして25kmで、高度は約100200メートル。

この高度は「空飛ぶクルマ」で想定されている150メートル前後の高度と合致します。

デジタルカレッジKAGAでは今回の検証で得られた知見やノウハウを国内の自治体や企業向けに提供していくとしています。

(画像はプレスリリースより)

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