韓国から日本へ、目指すのは設計のエキスパート。

部品設計のスキル向上を目指して来日した、若きエンジニア

2018年 新卒入社 機械系エンジニア

徐 相雨

設計者として、世界を舞台に活躍したい。選択したのはパーソルR&D。

子どもの頃から機械が大好きだった私は、飛行機の設計を学ぶために韓国内の大学に入学しました。当時の夢は、飛行機を飛ばすための機械設計に携わること。少しでも知識や技術を手にしようと考え、友人とゴム動力の飛行機をつくって飛行距離を競う大会にも出場しました。
そろそろ就職について考え始めた頃、世界に出て、韓国とは違う環境で仕事をしたいという思いを抱くようになりました。飛行機だけではなく、自動車にも興味を持つようになった私は、日本の企業をターゲットに就職活動を開始。パーソルR&Dを選択したのは、自動車や産業機械などさまざまなジャンルの設計に携わり、高度な技術を身につけることができると考えたからです。外国人も分け隔てなく採用しており、そのチャンスを生かして入社を決めることができました。
日本で仕事をしていく上で、一番心配だったのが日本語です。大学3年次に1年間日本語を学びましたが、やはりビジネス会話となると難しそう。そんな不安とそれ以上の期待を抱きながら、韓国人の仲間と一緒に日本にやって来ました。

社内の教育プログラムをフル活用して、技術力・語学力をレベルアップ。

入社直後、まだ日本語での日常会話がうまくできないため、話し相手といえば韓国人の同期仲間でした。しかし、少しだけ勇気を出し、周りの方々に日本語で話しかけてみると、理解しようと一生懸命耳を傾け、間違いがあれば訂正してくれるなど、とても優しく接してもらいました。また、分からないことを尋ねたのをきっかけに話が弾むことも。一旦打ち解けると人と人との関係が近くなり、そのうち不安も消えていきました。
仕事をしていくために必要な専門知識や技術は、さまざまな研修や教育の場が用意され、しっかり学ぶことができます。また、現場に配属されたら、先輩たちが講師になります。CADに関する課題が与えられ、一つ一つにマニュアルを見ながら応えたり、仕事に必要なツールの使い方を覚えたりするなど、基礎力を徹底的に習得。ある程度こなせるようになった段階で実践の場に入るため、戸惑うこともなくスムーズに業務へ向かうことができました。

部品設計のスキル向上のために、
周りの先輩からも技術やノウハウを吸収。

現在は、トラックで使用する支持具「ブラケット」の設計と解析を担当しています。部品全体の設計から応力、強度などの計算、さらには適応できるかを解析するまでが私の役割です。このグループに配属された頃、まだ実務経験がない私に、先輩たちは丁寧に分かりやすく仕事の進め方やツールの使い方などを教えてくれました。約1年が経過した今は仕事にも慣れ、自分がつくった部品を搭載したトラックを街で見かけると、大きなやりがいを感じるようになりました。
今後の目標は、部品設計のエキスパートになること。パーソルR&Dには、さまざまな分野の専門知識や技術を持つプロフェッショナルが多数在籍しているので、まずはこうした方々からできるだけ多くを学びたいと思っています。また、海外のお客様との打ち合せはほぼ英語で行われるため、語学力の強化も目標の一つ。社内で開かれている勉強会などに参加し、スムーズなビジネス英会話ができるエンジニアを目指します。

このコンテンツは2019年9月現在の情報です。