実験・認証サービス

パーソルR&Dは設計開発・実験認証サービスの分野で様々なサービスを展開しています。

実験・認証サービスの特徴

  • 【車両実験・認証】テストコースやシャシダイナモメーターなどを使用し、実際の車両を走行させ、各種実験から認証試験までを実施
  • 【ユニット台上実験】各種加振動機・付加装置などにて、多種多様なモードを実現し、コンポーネントの各種実験を実施。
  • 【エンジン実験・認証】エンジンベンチなどを使用し、エンジンの各種性能や耐久性などの各種実験から認証実験までを実施。
  • 【ドライブライン実験】モーターリングベンチなどを使用し、ドライブインの各種性能や耐久性などの各種実験を実施。

実験・認証サービスとは?

パーソルR&Dは、実験サービスとして、主に商用車(トラック、バス)の開発実験業務を数多く受託してきました。そのため、車両実験に加え、各種認証試験や立ち会い試験についても多数の実績があります。その技術を基に、保安基準ならびに協定規則に準則した試験を「認証試験サービス」としてご提供します。
詳細は以下の試験項目一覧にてご確認ください。

自動車に関する法規

日本国内を走行する車両(自動車、原動機付自転車及び軽車両)においては「道路運送車両法」が国土交通省により規定されています。また、道路運送車両法には「保安基準」が定められており、安全確保と公害防止などの観点から、自動車の設計製造のための各種要件も規定されています。1998年に国連の「車両等の型式認定相互承認協定」に加入した日本では、「協定規則」の採用が段階的に進められています。

認証試験項目一覧

No. 項目名 詳細名
R4 番号灯 動力駆動車両およびそのトレーラーのリアライセンスプレートの照明のための装置の認可に関する統一規定
R13 貨物車等の制動装置 トラック、バス及びトレーラーの制動装置試験
R13-H 乗用車の制動装置 乗用車の制動装置の認可に関する統一規定
R46 後写鏡等試験 後写鏡等及び後写鏡等取付装置試験
R51 四輪車の騒音防止装置 四輪以上の自動車の音の発生に関する認可にかかわる統一規定
R58 突入防止装置 後部突入防止装置(RUPD:Rear Underrun Protection Device)試験
R79 操縦装置 かじ取装置試験
R130 車線逸脱警報装置 車線逸脱警報装置試験
R131 衝突被害軽減制動制御装置 トラック、バスの衝突被害軽減制御装置(AEBS)に係る自動車の認可に関する統一規定
R152 乗用車等の衝突被害軽減制動制御装置 乗用車等の衝突被害軽減ブレーキに係る基準

実験・認証サービスの概要

自動車関連の認証実験サービスにおいて、豊富な経験と多種多様な実験設備を駆使し、車両、エンジン、ドライブライン、ユニット台上等に関する、データ採りから評価・解析・対策実験まで、お客様のご要望に沿ったサービスを提供致します。

車両実験・認証

車両実験では、熟練したテストドライバーによる、あらゆる試験を、各種テストコースで実施しています。また、バーチャル解析機器等によるレイアウト評価にも精通しており、お客様の開発費用/期間の削減等に貢献致します。シャシダイナモ・テストコース・一般道を使用した燃費性能評価や、北海道などでの寒地試験についても対応可能です。

試験項目
実験評価・解析 総合評価 実車全性能項目をフィーリング評価
耐久信頼性 実車耐久試験(悪路走行試験)
レイアウト 実車動・静的あたり干渉評価、整備点検性評価
乗り心地性能 乗り心地性能
応力、入力測定 走行時の応力、入力測定
運転支援システム クルーズコントロール試験(ACC・CACC)
故障診断システム 車載故障診断システム評価(OBD)
実験評価・解析認証試験 動力燃費 実車燃費・動力性能(シャシダイ含む)、燃料消費率試験
操縦安定性 横滑り防止装置(ESC)
制動性能 実車制動性能
音・振動 室内騒音・振動性能、車外騒音性能
認証試験 改造車の登録に必要な試験 各種試験
超小型車の登録に必要な試験 各種試験

エンジン実験・認証

エンジン実験では、排出ガス試験や過酷な使用条件を再現した耐久信頼性試験、機能試験等を行っています。また、当社のエンジニアは、エンジン知識において機械的基本構造に留まらず、電子制御などの幅広い知識を有しています。さらに近年では、エンジン試験装置の自動計測に関連する電子技術についても実験サービスを拡大しています。

試験項目
実験評価・解析 性能・排出ガス試験 認証モード確認試験、異種燃料
耐久試験 過渡・定常モード、強制運転
機能試験 低温性能(始動・解凍)、温度、圧力、応力、振動
騒音試験 音圧、音響パワーレベル、音源探査(サウンドカメラ)
分解組立て・調査 寸法、面粗度、張力、締付けトルク
運排出ガス浄化装置性能試験 浄化率、強制再生、各種機能試験
認証試験 排出ガス認証試験 認証立合い試験

ドライブライン実験

ドライブライン実験では、トランスミッションやディファレンシャルギヤの静粛性や耐久性の試験を行っています。この試験では、当社エンジニアのデータに裏付けられた判断や鋭い感性で、市場実態により近い状態を再現し、高精度な実験サービスを提供致します。

試験項目
実験評価・解析 性能評価 トランスミッション 操作力測定試験、伝達効率試験
ディファレンシャルギア 負荷変位測定試験、負荷歯当たり試験、破壊強度試験
トランスミッション 油温測定試験(モータリングベンチ)、オイル潤滑性能試験、音性能試験(ガラ音)
ディファレンシャルギア
耐久評価 トランスミッション 回転保証耐久、シンクロオーバーラン耐久、操作耐久
トランスミッション
ディファレンシャルギア
負荷耐久(構成部品耐久性評価)
認証試験 疲労強度 車軸上下負荷耐久試験、プロペラシャフトねじり耐久性確認
疲労強度 ねじり破壊トルク確認試験(プロペラシャフト・アクスルシャフト)
ベンチマーク 実車負荷頻度測定

ユニット台上実験・認証

ユニット実験では、車両を構成するコンポーネントの台上試験を行っています。具体的には、車両・キャビンなどの衝突試験、電波暗室でのEMC法規適合試験、キャビン・フレーム・アクスルなど車両構成ユニット単体の応力振動試験などの試験を行っています。燃料タンクやリザーバータンク、スプリングやサイドミラーなど、加振機を使った部品単体での疲労強度試験等も得意としています。

試験項目
実験評価・解析 熱サイクル試験 温度変化影響確認試験
低温性能評価試験 実車低温始動性
音源・音量試験 定常騒音、準定常騒音、音源探査(音響インテンシティ)
防錆評価試験 サイクル試験(塩水霧・湿度・温度)
強度・耐久試験 負荷入力試験、加振耐久試験(定常・スイープ)
人間工学 居住性・ドライビングポジション、操作性
認証試験 衝突安全性試験(実車) ダミーの衝撃や車両変形を元に評価、燃料漏れ防止試験、前面衝突時乗員保護試験、側面衝突時乗員保護試験
衝突安全性試験(スレッド) チャイルドシート安全性確認試験、シートベルト安全性確認試験
座席ベルト取付け装置試験 ISO-FIXアンカー試験、シートベルト取付け部静的負荷強度試験(1〜3人掛けシート同時負荷)
突入防止装置試験 突入防止装置試験
電磁妨害抑制装置試験 電波放射雑音(エミッション)試験、電磁波障害(イミュニティ)試験
予防安全性能 AEBS、LDWS

このようなお悩みがありましたら、今すぐお問い合わせください。

  • 新型/輸入トレーラーの認証取得が必要
  • 認証取得のための人手/場所の不足解消が急務
  • 認証試験の成績書の作成が面倒
  • 騒音試験を事前に実施したい

ご支援開始までの流れ

  1. STEP 01お問い合わせお電話または問合わせフォームよりお問い合わせ下さい。
  2. STEP 02ヒアリング当社の担当がご連絡。貴社の課題をヒアリングし、最適なサービスのご提案を致します。
  3. STEP 03お見積もり・ご契約お見積もりをご展開し、契約を行います。
  4. STEP 04ご支援開始お客様に合わせた形でのサービス支援を開始します。

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